九月三日
- takashimorijiri
- 2023年9月3日
- 読了時間: 1分
上楠川の秋祭りに途中から参加した。神楽は見事だったし、文化センターでいろいろなお話をうかがえた。皆さん新参者のぼくによくしてくれる。
戸隠神社は天台宗の寺だった時期があり(真言宗との覇権争いの後とのこと)上楠川の家から代々僧侶の跡継ぎをだしてきた。
とある僧侶はがーたく坊主、つまりやんちゃで戸隠の寺から追い出され、上楠川に住んだ。そこで村人のために薪を拾ってきたり、子供たちに寺子屋のように学びを授けていたとのこと。
バス停の近くに奉られている社は、川から流れてきた仏像で、上楠川神社は、奥社のつぎに古い歴史をもつという。
そういう場所にぼくが住むということの意味を考えてしまう。
店をやる話をすると皆さん喜んでくれる。
_edited_edited_edited.png)