二月四日
- takashimorijiri
- 2024年2月4日
- 読了時間: 1分
超久しぶりに作業日誌を書く。ここ二か月何もやっていなかったわけではなくて、狩猟関連や家のこともやってはいたが、やっていたがゆえに余裕がなく何も書けなかった。
おおまかにやったことを書いておく。猟銃の所持許可が無事おりて、猟にも何回かでることができた。まだ狩ることはできてないが、それでも素晴らしい経験を積んでいる実感がある。肉は欲しいが損得だけではない。とりわけ森にひとりで入り歩いて感じることは、その多さとともにぼくにとって新鮮なもので、これをつづけていくことでみえる世界が広がっていく実感がある。危険がともなうことだから豊かさなんて言葉は使わないけれども素晴らしい経験には違いない。近所の罠に猪がかかり、解体を経験させてもらったり、獲物をさばいて食べたりもした。エネルギーの流れが生身の鮮明さで見えるようになってきた。
薪風呂の補修を少しずつして、厨房にシンクを入れ、引かれている沢水の水質検査の段取りをつけ、いまは竈をつくっている。
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