八月八日
- takashimorijiri
- 2022年8月8日
- 読了時間: 2分
夏だ。それにしてもアブがおおい。軽トラの窓を開けるとすぐに何匹かなかに入ってきてブンブンいう。いったいかれらは何を求めているのやらさっぱりわからない。
雨よけをしていなかったからかトマトは地面に近いところからカビ系の病気が広がっている。それでも実はなるし赤くもなるのだが、葉っぱがやられているぶん生育がよくない。すべての実が熟すまでもつかはわからない。けれどもこれでほっといたらどうなるかわかったので来年は雨よけをしようと思う。いまできることといえば、実をはやめにとって苗の負担を減らすことくらいか。
屋根のてっぺんは修理できたものの、仕上げをどうするか考えなければならない。
先日の雨で土砂崩れがいくつかおきた。災害警報がなってもいままで気にしたことはなかったが、この土地では道が塞がれることが珍しくないらしい。川の氾濫もたまにおこる。裏の家は用水路がつまり、水があふれ、床下が浸水してしまった。ぼくのうちはなんともなかったが、強い雨が降ると、玄関の上が雨漏りすることがわかった。まだ玄関だからましなものの、はやいところ補修したほうがいいだろうしもしかしたら危ない箇所がほかにもあるかもしれない。
夏バテなのか、単に働きすぎなのかわからないが最近体が重く、家の作業にとりくむ気がおきない。それに時間がない。それでもやらなければならないことはやるのだが。やはり多少無理しなければいろいろとやっていくなかで物事をすすめていくのは厳しいわけで、その負担が徐々に体積しているのを感じている、ということだろう。けれども、気長にやることにする。じぶんのやりかたがある程度ものになるにはそこそこ時間がかかることはわかっているわけだから、いまはその時がくるまで少しずつでもやっていくしかない。だから慌てることはない。だれが急かすわけでもないし。
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