十月三日
- takashimorijiri
- 2022年10月3日
- 読了時間: 2分
だいぶ気温がさがってきた。
畑の野菜はいまのところ順調に育っているようにみえる。けれども気温が低いことと山合で日照時間が短いせいもあり生育が遅い。かなり遅い。
「おそらくなぜぼくがこうしてぐだぐだやっているか、というのには資本主義へのあるいは金儲けへの違和感があるからで」(九月十一日より引用)
このことについてよくよくふりかえってみるに、もっと複雑な事情でぐだぐだしていると思いこうして書きたしておくことにした。たぶん金を稼ぐことがよくわからないから怖い、それでなかなか踏み込めないでいる、というのがまずある。それに、いままで会ってきたひと、知ったひとで金に貪欲なひとでろくなひとはいなかったこと、そのイメージが脳内に染みついている、ということもある。あとぼくは怠惰だ。ぐだぐだしていること自体が何かつくるときに重要であることは間違いなく、その価値を認めているからこそのぐだぐだ、ということもある。ぐだぐだすることで掬いとれるものが確実にある。それもある。いまやろうとしていることがまだじぶんで具体的にイメージできないほどわけわからん複雑なことだから、情報収集と情報処理に時間がかっているのかもしれない。ぐだぐだする、あるいは何も意味のあることをしないことは、無意識下での複雑な演算をおこなっていると考えてもいい。金銭的な問題もある。いろいろある。
けして「おそらくなぜぼくがこうしてぐだぐだやっているか、というのには資本主義へのあるいは金儲けへの違和感があるからで」だけではない。だから「おそらく」だったのかもしれないけど。
補助金はめぼしいものがない。
狩猟免許はわなと、第一種銃猟が受かった。ぼくは単独の銃猟をやってみたい。山を歩きたい。もっといろいろ知りたい。考えたいこともある。銃は所持許可が必要だし、費用もかかる。今年はやれるかわからない。
薪ストーブを買った。近々とりつけにかかる。
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