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九月十六日

  • takashimorijiri
  • 2023年9月16日
  • 読了時間: 1分

先日、補助金の申請について相談をするために市役所にいってきた。そのとき感じ考えたことは文に書いた、公開したいとは思っているのだが、どう公開するか吟味する時間がほしいので保留しておく。

結論をいうと今回の補助金の申請は見送ることにしようと思う。補助金の目的である「地域のため」と、ぼくの考える「地域のため」は大きく剥離しており、まずぼくの「地域のため」について申請書内で書ききれないだろうし、書けたとして審査に通る可能性はきわめて低いだろう、ことが予想される。

また仮に審査に通って補助金をいただけたとして、その後の報告や手続き、付き合いに少なくない時間とエネルギーをさかなければならない。それがぼくのやりたいこと、イメージしていることと合って、楽しめればいいのだが、おそらくそうはならないだろう、ことが予想される。

つまり資金調達は自己資本と融資金のみに限定し、早めに自由に活動をはじめたほうがよさそうということ。


狩猟のほうの手続きがすすんでいない。そちらも金と時間がかかる。多少無理してでも今年やってしまったほうが絶対いい。こちらも融資にたよるかどうか。

 
 

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