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九月十四日

  • takashimorijiri
  • 2021年9月14日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年10月10日

新しいバイトをはじめたタイミングということもあり、今月は金銭的に余裕がない。給湯器、水道管まわりの修理もすすめられていない。引越しは来月以降になりそうだ。

室内にカウンター(バー)をつくろうと思い立った。また時間がかかることを思いついてしまったが、思いついてしまったらしょうがない。

カウンターといえば一枚板、みたいな贅沢なことはいえそうにない。以前働いていた京都のバーは、ブビンガの美しい一枚板だった。たまにいくバーはマスターがタイルで自作したカウンター。必ずしも木である必要もない。ちょっと考えることにする。

やっぱり、客と話しやすい、あるいは、客同士話しやすい空間をつくりたい。もちろん、ひとりで読書や作業できる空間も。さいわい室内は広いので、その二つの空間をある程度わけることはできそうだ。

いつになることやら。


 
 

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