五月十八日
- takashimorijiri
- 2022年5月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年5月19日
屋根の棟を修理するための足場を組み、様子をみた。
最初ひとりで足場を組もうと思っていたが、危険を感じたので松代のおっちゃんにヘルプをたのんだ。
作業は右往左往しながらもなんとかすすみ、屋根のてっぺんの様子をみることはできたのだが、いまの足場では棟の修理をするには不安定だから、また新たに足場の材料を買って、組み足すようにするしかない。また考えることにする。
おっちゃんに庭の様子をみてもらうと、食べられるものがたくさんあるとのことで、しばらく葉っぱに困ることはなさそうだ。わけぎ、行者にんにく、うど、ふきなど。近くには他の山菜も。最近毎日やっているパスタにつかうのもいいし、ふきは一年中とれるのでいろいろ調理を試してみたい。
メークインははやくも芽がでていたが、キアタカリがまだだったので心配していたがそっちも芽がでてきた。動物にやられなければいいが、まわりのひとの話をきいているとどうもそうはいかないみたいだ。とりあえずやられるまでは、防除はせずにそのままにする。そろそろ他の野菜のことも考えていきたい。
調べてみると近くに温泉がいくつかあり、閉まる時間帯ははやいのだが――時期にもよると思うが7時くらい――安いところだと、410円で日によっては100円引きととても魅力的な価格設定で、ほんとうにしばらくいろいろかよってみようかと思う。このまえいってみてわかったが、やはり湯につかると疲れのとれかたがちがう。もちろん、その日の労働量しだいだが、毎日何かしら作業するとなると、そういうご褒美というか、リラックスする時間があってもいいのかもしれない。
戸隠の生活も板についてきて、まだまだわからないことがおおいが、とても快適にすごせている。やることなすことすべて趣味みたいなものだが、作業をする時間も、読書をする時間も、創作したり考えごとをしたりする時間も余裕もある。このままバランスをとりながら少しずつ生活環境の改善をはかっていきたい。いまは部屋のなかにテントをはって寝袋でキャンプ気分を満喫しているが、近々実家においてあるマットレスやベッドを持ち込もうと考えている。さすがにかたいところで寝ると、寝づらいし、起きたときに体が痛いことがある。部屋に本棚もつくろうと思っている。いずれはスクリーンも買ってシアタールームを、音響を、バースペースを、とついつい作業工程とは別のことを考えてしまうが、まあてきとうに遊びながらやっていく。
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